フランジパーヌ
2008年12月31日
クレーム・フランジパーヌというクリームがある。フランジパンヌとも表記するが、日本語の発音として据わりが悪いというか、若干違和感を感じるので好きではない。まあそれはどうでもいい。本題はクレーム・フランジパーヌだ。それはタルトやパイなどに使う焼き込み用のクリームのことで、一般的にクレーム・ダマンドとクレーム・パティシエールを合わせたクリームとして知られている。
しかし元もとこのフランジパーヌというのは、アーモンド入りのクレーム・パティシエールのことで、つまり単独で作るクリームなわけだ。それがいつの間にか別々に作ったふたつのクリームを合わせる方法が現れて、それが一般的になってしまった。
あるいは店などで作る場合はそのほうが手間が掛からないのかもしれない。それとも他に尤もな理由があるのか、それは分からないが、家庭で作る場合は、ふたつのクリームを別々に作って合わせるより、単独で作ったほうが楽に決まっている。クレーム・パティシエールを炊くときに、アーモンドもいっしょにぶち込んでしまえばそれで済むのだから。
とはいえ、おそらくそれはアーモンドカスタードというような呼び名で、あるいは単にカスタードと呼ばれてしまうだろう。たしかにカスタードのヴァリアントなのだから、そう呼ばれて何の不思議もないが、私としてはそれをこそ、昔ながらの作り方のほうをこそ、フランジパーヌと呼びたい。呼び方なんかどうでもいいと言われてえばそれまでだが。
ブラウザでの見え方
2008年11月12日
新作小説をupした。肩の荷が下りた気分だが、前作の反動でまたセンテンスが長くなってしまった。ウェブ上の1ページにワンセンテンスしかなく、それが19ページも続く。つまり全部で19センテンスしかないわけだ。原稿用紙で160枚だから80ページ以上はあるだろう。そんなものいったい誰が読むのかと思わないでもないが、そういうふうに書きたいのだから仕方がない。
ところで今までは小説が完成してからHTML化の作業をしていた。書いているときにはブラウザでの見え方など気にしてないので、パラグラフの長さは区々になる。つまり長かったり短かったりといろいろなわけだ。そのためページの区切りをどうするかが面倒だった。それに作業中、パラグラフを移動させたりしているうちに、脱落したり重複したりすることもあって、あとになって気づいて慌てて修正するなんてことも度々あった。
そうしたことを踏まえて、今回はワープロで書きながら適宜HTML化して、ブラウザで確認しつつ書くという手法にしてみた。だから全ページで大体同じくらいの長さにすることができた。
それがいいのか悪いのかは分からない。ウェブに特化してるわけではないし、読みやすさを追求してるわけでもないし。ただ、ひとつだけ言えることはある。それで読者が増えることはないだろうってことだ。
ようやく…
2008年11月07日
小説、何とかなったかも。まだ少し調整が必要だろうけど、それが済んだら脱稿できる見込み。どうにかそこまで漕ぎつけた。ここまで五ヶ月掛かったが、それでも160枚に届くか届かない程度。まあ予定よりは長くなってしまったが。
それにしても生産性が低いというか、遅筆にもほどがある。それでいて毎回同じようなことばかり書いている。千篇一律というか、代わり映えもなくというか。でもそれならもっとすらすら書けても良さそうなものなのに、いざ書くとなると思うように書けないからもどかしい。それでも原稿に向かいつづけていればどうにかなるから不思議なものだ。面白いかどうかはべつとして。抑もどれくらいのニーズがあるんだか。いや、それを考えたら書く気をなくしそうだからやめておく。
とにかく来週くらいにはupできるだろう。
全然書けない。
2008年10月26日
もう十月も最終週だというのにまだ小説ができてない。十月中には仕上げたかったが、今のペースだと無理かもしれない。というのも一日数十行程度しか進まないからだ。それでも最後のシーケンスというか段落というかセンテンスにまではどうにか辿り着いた。そこを仕上げれば一応完成ということになる。ところがそこがなかなかうまく書けない。
枚数的には150枚くらいになるかもしれない。例によって冗長で意味不明な小説なので、読もうという奇特な方があったとしてもほとんどは最初のセンテンスで読む気をなくすだろうけど。
それはともかく年内にupできればいいのだが。
バナナ不足?
2008年09月28日
朝はいつもバナナとコーヒーで、もう何年もそうなのだが、ついこないだ買いに行ったら売れ切れだった。ないと困るので改めて買いに行ったがやはり売れ切れていた。バナナなんてものは山盛りに盛られているものでこれまで売れ切れるなんてことはまずなかったのに、なぜまた急に、しかもバナナだけが消えているのか。不思議で仕方がない。謎が謎呼ぶ殺人事件かパイプ咥えて探偵登場か。
検索してみたらどうも朝バナナダイエットなるものがメディアで紹介されて話題になっているらしい。その影響でバナナが売れているということか。でもおかげでこっちは朝がコーヒーだけになってしまい、日に日に窶れてゆく。
どうせ一時的なブームですぐ飽きられるだろうけど、早く終わってくれないと、その必要もないのにこっちまでダイエットさせられてしまう。絶食というダイエットを。
あともう少し
2008年09月25日
執筆中の小説が120枚くらいになった。そろそろまとめの段階だが、毎回それが悩みの種で、追いつめられ切羽詰まって打つ手なし、といった状況に立たされて何もかも投げだしたくなる。いや、投げだしたりはしないけど。
うまく行けば来月くらいには脱稿できるかもしれない、というか十月中にはアップしたい。でないと他のことが滞って困るのだ。だから早いこと仕上げたいのだが、今作はいつにも増して錯綜していて、なかなか着地点を見出せないでいる。着地できないなら着地できないで、いっそ空中分解させてしまえばいいのかもしれないが、そんな芸当ができるかどうかも怪しい。というか、いつも空中分解してるようなものだけど。
とにかくもう少し掛かりそうだ。
乞うご期待!
2007年08月19日
現在執筆中の小説が80枚くらいになった。今のところは順調に進んでる感じだが、ストーリーはないからこの先どうなるのかさっぱり分からない。断片的な描写がポツポツと島のように浮かんでいて、それらを結ぶイメージなり言葉なりがまだまだ足りない感じ。というか全体像がまだ掴めていない。いつもならこのくらいの量を書けば、大まかなイメージというか方向性みたいなものが見えてくるのに、そうした方向性なりイメージなりがまったく見えてこないのだ。それは端的に予定の枚数では足りないってことを意味してるのか、それとも迷走しちゃってるってことなのか。いずれにしても文体的に悪のりしてるというか、やりすぎな感はあるかもしれない。そんなもの、いったい誰が読むのかと思わないでもないが、自分のやりたいことをやりたいようにやりたいだけで、そのあとどうなろうと知ったことではないのだ。
とにかく穴だらけのテクストの穴を埋めなきゃはじまらないので、毎日せっせと穴を埋めている。いや毎日じゃないけど。乞うご期待! って誰がだよ。
書いてはいるけど……
2007年07月26日
今書いている小説が40枚くらいになった。書きはじめたのが先月の上旬くらいだから、単純計算すれば九月には書き上がることになるが、そう簡単に纏まらないのが小説というもので、年内に仕上がればいいかなくらいに考えている。いや、そんなふうにのんびり構えているから延び延びになってしまうのかもしれない。でも急ぐ理由はないし、誰も待ってはいないだろうから、歩みが遅くなっても仕方がない。
それはともかく、前作でセンテンスを短くした反動だろうか、今作はセンテンスが長くなる傾向にあるみたいで、長けりゃいいってものでもないだろうが、そのほうが性に合っているというか、書いていて楽しいし、やはり自分が楽しくなければ書く意味もないだろう。
そんなわけで小説を書きはじめてしまったせいか、描き掛けのイラストが手つかずのまま放置されている。気が向けば再開するだろうが、今のところそっちまで手が廻らない。