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雑記
miscellaneous notes
【鉄塔】
2006年05月07日
五月五日金曜日、コミティアへ行ってきた。なぜといって同人誌【鉄塔】に参加したから。マンガを描いたから。
新刊は会場ではじめて手に取ったのだが、A5版・約90ページで1,500円と、ちょっと高い。とはいえ高いだけあって思っていた以上に印刷が良く、綺麗にグラデが出ていて、PCで見ていたものとあまり遜色ない仕上がりだったので安堵した。
会場にいる間は売り子をしていたのでパラパラと眼を通しただけでちゃんと読んでいないので、帰ってきてから通して読んだところ、全体にファンタジックな内容のものが多く、その中で自分のマンガだけ、何というか、場違いな感じがした。それはそれで変化があっていいと言えば言えるかもしれないが、浮いてる感がなきにしもあらず。も少し本の色に見合ったものを描けば良かったかとちょっと反省。といって描き分けられるほど技量もない。また確然たるテーマがあったというわけでもなく、参加メンバーも不明だったから已むを得まい。それはまた次回の宿題というところか。呼ばれたらの話だが。
ところで、会場へは前回の本を持っていった。そして売れ残りを持って帰ってきた。持っていった分が売れれば帰りは身軽になるわけだが、思いっきり目算が外れた。それため非常に疲れた。ズッシリと肩に食い込む鞄の重みで腕がもげるかと思ったほどだ。いや、もげた。どこか途中で落としてきてしまった。オレの腕。左腕。ないよ、どこいった?
──あの、コレ、落としましたよ。
──えっ。
──コレ、あなたのじゃないですか?
見るとそれは私の腕に違いなかった。礼を言って受けとると肩に宛って填め込むが、填りが悪いのか、関節がバカになったのか、グラグラしてすぐに落ちてしまう。落ちては填め、落ちては填めをくり返すうちにユルユルになってどうにもならなくなった。已むなく右手で抱えて持って帰った次第。
うちへ帰ってからネジをきつく締め直した。応急処置だが調子はいいようだ。とはいえ、どうかするとバキバキと変な音がしたりもし、いずれちゃんとしたところで点検整備をせねばならない。と言いつつ半年一年と放置してしまうだろうことが予想されもする。修繕しようもないほどに壊れてからでは遅いのだが……