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雑記
miscellaneous notes
〜さようなら〜
2009年02月03日
もう十年以上は使っているのだろうか、デジタル秤の調子が悪く、スイッチをオンにしてもエラーになってしまうことが度々ある。ただの接触不良というようなことではないらしく、センサー系に異常がある感じ。何度かオンオフをくり返していると動作することはするのだが、どうにも心許ない。完全に沈黙してしまうのも時間の問題だろう。しかもスイッチ部分は破損しているし液晶画面の覆いも取れ掛かっているしで、それなりガタも来ている。まあ十年も使っていればそんなものだろうが、ここまで使えば買い換えてもバチは当たらないだろう、何のバチかは知らないが。
とにかく使用中にダメになったりしたら困るので、新しいのを買うことにした。特に高いものでなくてもよく、手ごろな価格で使い勝手のいいものがあればと店で物色してみたら、技術の進歩は目覚ましいもので、いずれも薄いし軽いしコンパクトだし、精度も上がって消費電力も少なくなっている。
200gまで0.1g単位、500gまで0.5g単位、2000gまで1g単位で計量できるものがあった。今使っているのは500gまで1g単位、1000gまで2g単位。それでも殊更不便に感じることはなかったが、より正確に計れるのならそれに越したことはない。価格的にも手頃だったのでそれを購入した。
スイッチ部分は完全にフラットのいわゆるタッチパネルのような方式で、触れただけでオンオフできる。今やそれも珍しくはないが、何かの拍子に触ってしまっても反応してしまうので、過って計量中にスイッチが切れたりしたらと思うとちょっと不安ではある。例えば液体を零したり物が落ちたりしたら反射的に払い除けようとしてしまうだろうが、計量が終わるまではそれもできない。
他に気になる点というと作動音だろうか、スイッチを入れると微かに耳鳴りのような甲高い音がする。聞こえるか聞こえないか程度のものだから意識しなければ気にはならないだろうが、意識すると耳障りだ。
それでも、上にも記したように、200gまで0.1g単位で計量できるということがやはり魅力だ。ただ、0.1g単位で計量できるということは、すなわち0.1g単位で考えるということでもある。つまりレシピの作成に際してそれを反映せしめるか否かの選択を迫られる、ということでもあるわけだ。さらには、これまでのレシピもそれに沿って考え直さねばならなくなるかもしれない、ということでもある。そうとすれば少々厄介なことだ。
まあそれは追々考えることにして、とにかく古いのには引退してもらおう。
因みに計量皿が取り外し可能で洗えるということで、これは便利だ。